サヤ取りの仕掛け方はこれです!!

サヤ取り バイナリーオプション

今日、サヤトレ2.0の運営会社とやり取りをしていて、正しい使い方がわかりました。

トレードとしてやることは同じです。
上がりそうな銘柄を買って、下がりそうな銘柄を売るだけです。

特にこれからサヤ取りに取り組みたい方々に分かりやすいように説明を進めていきます。
これまでの記事と表現を変えたところがあります。

(1)サヤ取りペアの検索
サヤトレ2.0の「サヤ取りペア検索」を表示します。
①右上の「条件一覧」をクリックしますと、七つの例が入っていますので、ここでは「例1:回帰狙いのサヤ取り(株式)」をクリックしましょう。検索条件の数値が入ります。
②「検索対象」がTOPIX1000になっていますが、銘柄が多すぎるので「日経225」にチェックを入れ直します。
③「上記条件で検索する」をクリックすれば検索が始まります。
サヤ取り
④1分足らずで93のペアが出てきました。

(2)ペアの選定
ここでは、3289東急不動産/8053住友商事を選びました。
±2σの青いラインが直近で平行になっていて、うねりがなく、その間をサヤの黒いラインが行ったり来たりしているので期待できます。
ただし、サヤがこれから上に向かう形で仕掛けますので、買と売を入れ替えます。
①住友商事が入っているところに3289を入れて東急不動産を表示させます。
②東急不動産のところに8053を入れて住友商事を表示です。
③「サヤチャートを表示する」をクリックします。
サヤ取り
④☆印をクリックしたら「お気に入りサヤ取りペア」に登録されます。
⑤「サヤ取りペア管理」に登録します。
⑥「両建て」に出る株数を参考に注文を入れます。
 今回、銘柄あたり60万円以上になります。大きすぎるなら、買銘柄の東急不動産をかぶミニなどを利用して350株に、売銘柄の住友商事は信用売りで100株の注文を入れると半額にできます。

このようにすれば、「サヤ取りペア管理」には東急不動産がA(買建)、住友商事がB(売建)に入ります。
以上がサヤ取り仕掛けの大まかな流れです。
週明けは、実際にこのペアを仕掛けようかと思います。

このブログでは、サヤトレ2.0を使っていますが、これまで試したサヤ取りツールの中で、サヤトレ2.0を選んだ理由は三つあります。

(1)クラウド型で、どこでも使える
 私が試したサヤ取りツールはサヤトレ以外すべてダウンロード型でした。
 自宅のパソコン、外出用の13インチノートパソコン、スマホと三つの機器を使い分けていますので、インターネットにつながれば場所を選ばないクラウド型が便利なのです。

(2)特定のサヤ取りペアを保存できる
 有料版の機能ですが、検索したペアの中から好きなものを「お気に入り」や「サヤ取りペア管理」に登録できます。
「サヤ取りペア管理」では、仕掛値に対しての損益率の推移を確認することもできます。

(3)仕掛けに必要な株数が表示される
 買銘柄と売銘柄の値が近いことは少ないですから、それぞれの金額が近づくように株売数を調整する必要があります。
 ペアを表示すれば株数も出てきますので便利です。

無料版でもある程度使えますが、私は有料版をお得な1年契約にして使っています。
投資金額にもよりますが、1年契約の費用をひと月の利益でカバーすることも可能です。
2月半ばまでは勤務先が忙しくなりますので、チャートを見ることができない日もあるでしょう。

↓先月の決済状況はこちら↓
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